「抽象絵画を創案」「米グッゲンハイム美術館で史上最多の60万人を動員」「アジア初の大回顧展」と惹句（じゃっく）が並べば、見に行くほかない。近年になって再評価が進むスウェーデン出身の女性画家、ヒルマ・アフ・クリント（1862～1944年）の個展「ヒルマ ...

喜劇役者、大村崑（93）は、自身を「幸齢（こうれい）者」と表現する。「90代の今が一番楽しい」からだという。86歳で筋トレを始め、ジム通いは週2回。身のこなしは軽い。3月には「93歳、崑ちゃんのハツラツ幸齢期」（中央公論新社）を出版。いつも明るい“崑 ...

絵画のどこをどう見ればいいのか分からないという理由から、美術展に対して苦手意識を持っている人もいるだろう。東京・上野の国立西洋美術館で開催中の「西洋絵画、どこから見るか？―ルネサンスから印象派まで」には、作品をどのように見ると楽しめるのか、鑑賞のヒン ...

のみの市に出掛けるとあっという間に時が過ぎてゆく。1960年代後半の生まれだ。並ぶ品々の中には見覚えのある食器や文具、親しんだ児童書などもある。自らを形作ってきたものに囲まれているようで、往時の記憶が呼び覚まされて不思議な気持ちになる。

音楽はなにを語り得るか。 　たとえば、劇的な意志をもって、多種多様な感情を伝える。個人の心情を超え、大きく人々の、社会の、時代の意志を物語りもする。言論はすべからく場に供されるが、音楽もまた人々の集う場所に花ひらく芸術である。

石破茂首相は21日、東京・九段北の靖国神社で始まった春季例大祭に合わせ「内閣総理大臣　石破茂」名で「真榊（まさかき）」と呼ばれる供物を奉納した。関係者によると23日までの期間中、参拝は見送る方針。中国や韓国の反発を考慮し、判断したとみられる。閣僚の対応が焦点だ。

1958年に東京都立墨田産院（88年に閉院）で新生児の時に取り違えられた江蔵智さん（67）が、都に生みの親の調査を求めた訴訟の判決で、東京地裁は21日、都に調査をするよう求めた。

阪神・近本が理事を務める一般社団法人「LINK　UP」が本格的なスタートとなる初回プログラムの「キックオフ」が、28日に開催される。

The U.S. dollar fell to a seven-month low in the upper 140 yen range Monday morning, on speculation the United States will ...

自民党の政治資金パーティー裏金事件を巡り、世耕弘成・前参院幹事長の参考人招致が21日、参院予算委員会で始まった。旧安倍派が所属議員に対し、パーティー券収入のキックバック（還流）を再開させた経緯が明らかになるかが焦点となる。旧安倍派幹部の参考人招致は初 ...

女優の今田美桜（28）がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「あんぱん」（月～土曜前8・00、土曜は1週間振り返り）は22日、第17話が放送される。

歌手の西野カナ（36）が21日までに、自身のインスタグラムを更新。最新ショットが反響を呼んだ。