7日の米株式相場は下落。トランプ米政権の関税政策をインフレ面で懸念するウォール街に、この日の経済統計は安心材料を提供しなかった。統計は物価圧力への不安を浮き彫りにしただけで、連邦公開市場委員会(FOMC)は追加利下げを急がないとの見方を補強した。
7日の欧州債券市場では、ユーロ圏の国債が米国債をアウトパフォームした。米雇用統計が減速はしているものの、堅調な雇用の伸びが確認され、米金融当局に対する利下げ観測が後退した。
アップルは2016年にiPhoneのエントリーモデルとして初めてSEを投入。22年発売の 現行機種 はホームボタンが残っている唯一のiPhoneで、顔認証機能「Face ID」はない。新機種はiPhone ...
欧州中央銀行(ECB)政策委員会メンバーのブイチッチ・クロアチア国立銀行(中銀)総裁は7日、今年中にECBがさらに3回の利下げを実施するという市場の見方は、現時点では妥当としつつ、それが実現するかどうかは、4-6月期始めに確実性を増すと述べた。ブルー ...
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トランプ氏は大統領就任当初、米国との大幅な貿易黒字を巡り、ドイツの自動車産業などを名指しで批判した。EUへの追加関税もちらつかせ、すでに中国に対しては実際に関税を発動している。
マルホトラ新総裁率いる金融政策委員会(MPC)は、政策金利のレポ金利を0.25ポイント引き下げ6.25%にすると全会一致で決定した。利下げは2020年5月以来。ブルームバーグの調査に答えたエコノミスト44人の大半の予想通りとなった。
現在2.75%の中銀預金金利は、あと2回の0.25ポイント利下げで中立金利レンジの上限に達することになる。投資家や過半数のアナリストは、政策金利が同レンジの中心の2%で落ち着くと予想している。
ポンドは7日の取引でやや回復し、週末を前に1.2450ドル前後で取引されているが、前日は英中銀の利下げを受けて一時1.2%安に沈み、G10通貨のうち今年の騰落率が最悪となった。利下げは予想通りだったが、政策判断と併せて発表された経済成長率の見通しは従 ...
業界でロレアルの最大のライバルである エスティローダー でも、このところ世代交代が進んでいる。同社は1月、創業者の息子であるロナルド・ローダー氏が取締役を退任し、娘婿のエリック・ジンターホーファー氏が後任に就くと発表した。
イングランド銀行(英中央銀行)のチーフエコノミスト、ヒュー・ピル氏は7日、同銀行が6日の 利下げ を決めた金融政策委員会(MPC)で、一部委員が大幅な利下げを支持したことについて、政策変更を急ぎすぎているとの考えを述べた。
同総裁によると、今年末のインフレ率は24%となる見通し。昨年11月の予測では21%とされていたため、引き上げられた格好だ。この見通しは、長期で5%のインフレ目標を掲げるトルコ中銀の指針となる。26年末のインフレ率は12%になると予測された。