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九州電力グループで送電工事を手掛ける九建(福岡市、宮崎修社長)は、2025年度の新入社員らを対象にした合同研修を福岡県筑紫野市の同社研修所で行っている。九建や施工会社に加え、沖電工など沖縄の事業者3社も含めて7社から計37人が参加。研修所に泊まり込み ...
四国電力は5月8~9日の2日間、伊方発電所3号機でオンラインメンテナンス(運転中保全)の現場実証を行う。非常用ディーゼル発電機(DG)1台を待機除外とし、燃料弁冷却水ポンプなどの絶縁抵抗を測定。空気冷却器伝熱管の清掃については作業場所の確認にとどめる ...
電気事業連合会の林欣吾会長は18日の定例会見で、日本原燃の再処理工場(青森県六ケ所村)竣工に向けた支援や、使用済み燃料対策の事業者間の連携強化について「極めて重要」との認識を示した。最終処分を含めた原子燃料サイクル事業を着実に進めるため「業界一丸とな ...
2030年代中頃に核融合炉の実用化を目指すスタートアップのHelicalFusion(ヘリカルフュージョン、東京都中央区、代表取締役=田口昂哉氏、宮澤順一氏)が、フジクラの高温超電導テープ線材の追加調達を決めた。フジクラは核融合向け超電導線材を将来の ...
きんでんは18日、昨年9月にフランスで開かれた第47回技能五輪国際大会の再生可能エネルギー職種で、金メダルを獲得した郡安拓海選手の活躍を記録した動画を制作したと発表した。
サイバー攻撃の未然防止を目的とした「能動的サイバー防御」に関する法案が18日、参議院で審議入りした。電力、ガス、通信など基幹インフラ事業者と政府との連携を強化し、官民による情報共有や対策強化を図るための法案。同日の本会議で、平将明サイバー安全保障担当 ...
関電工は17日、静岡県立浜松湖北高校(浜松市)で「ラグビークリニック」を実施したと発表した。元ラグビー日本代表キャプテンの廣瀬俊朗さんが指導に当たり、技術に加えてチームワークやリーダーシップなど、高校生の今後に役立つことを伝えた。
北海道ガスは18日、「北ガス石狩風力発電所」(北海道石狩市、2350キロワット)が3月1日に商業運転を開始したことに伴い、現地で竣工式を開いた。道内初の取り組みとして異なる連系点にあるガスエンジンで発電量を調整しており、常に2千キロワットの出力で送電 ...
日本電設工業協会(会長=文挾誠一・関電工会長)は、2025年度の事業計画を策定した。需要が堅調な一方で業界では人材不足が深刻化しており、計画には様々な対応策が盛り込まれている。電設協は今年度、多様な人材確保と育成に重点を置く「第4次アクションプラン」 ...
東京電力パワーグリッド(PG)や中部電力などがシンガポールに設立したグリーンウェイ・グリッド・グローバル(GGG、芝和彦社長)は18日、電柱点検の手間軽減につながるゲームの実証を、千葉、茨城両県の一部地域で26日から順次始めると発表した。電柱に巻き付 ...
新潟県議会は18日、東京電力柏崎刈羽原子力発電所の再稼働の是非を県民投票で決める条例案を否決した。「賛成、反対の二者択一では多様な意見を把握できない」「原子力は専門分野であり県民投票には適さない」などの理由で、最大会派の自民党が反対に回った。この結果 ...
電力広域的運営推進機関(広域機関)は18日の有識者会合で、2050年の再生可能エネルギー全体の導入量が最大2億6千万キロワットに達するとの見通しを明らかにした。データセンター(DC)の新設などによる需要増と再エネ拡大が一体で進むとの前提を置いて試算した。原子力は60年運転やリプレースも織り込み、2300万~3700万キロワットになると想定した。
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